9月3日(日)状況打破
2017年 09月 06日
最近 定期巡回に行きますと平日にも関わらずお客が多い勝利バー…、挨拶して気軽に答えてもらえる人に話をすると、「ブログを見て来た」と顔が浮かぶ方のブログ名を耳にする…。
ふ〜ん、大将らっちゃか?
アッチの川の次はソッチの川、今度はコッチの川で銀座つくり隊?
まっこと ご苦労なことですな・・・
まっこと ご苦労なことですな・・・
さぁ、今日も元気に行ってみよう!とTシャツ&短パンで外へ出るとサブイ・・・、ほんとめっきり寒くなりましたなぁ
慌てて玄関へ戻りドライタイツを履き道楽イケスでM社長と合流し勝利バーへGO!
道楽Kのオトリも摘まんで待ち合わせ場所へ行きましたら、道楽Kとテンカラのお父さんはおるものの不人気Pなんで他に人はおりませんでした。
今日は部長・F田さん・M下さん・T田さん・道楽I(途中合流らしい)は昨日のPへ入川するという。
オラと道楽KとM社長は「今日は難易度アップですぞ!」と別Pへ入川する事にする。
カミからオラ・道楽K・M社長と竿2~3本空けて並びます
オラは分殺で3尾掛かりましたが、3尾でモーニングサービス終了?
昨日のモーニングは17尾連発だったんに・・・、ここは6分の1の鮎の濃さでっせ!と言わんばかりに他の2人も掛かりません・・・
予想通り・・・、いや、難易度アップのPだという事は分かってましたが、いったいどうなっておるのか?予想を上回る渋さでしたわ・・・。
なんせ反応もなく、釣れる気配もなく・・・、1時間も経たないうちにM社長は下流へ消えて行き、オラもたまらず上流へフェルトを減らす。
上流の瀬肩をやれば5尾ぐらい釣れるやろ! とオトリを入れるとオトリは広範囲に動きますが鮎とやらは1尾も釣れませんわ・・・
さらに30mほどカミへ移動しトロ場を泳がせるも1尾きて音沙汰なし・・・
さらにカミの瀬へ行こうと歩いていると対岸に見覚えのあるお車・・・、砺波ナイトにお誘い頂いたY本さんでんがな!
「おはようございます、どうです?」と聞くと「抜かれとるわ・・・」とか言いながら正確な竿操作でポツポツ釣っておられました。
オラはさらにカミの瀬へ入り4尾連発するも続かず・・・、朝っぱらからフェルトを減らした割には300mで5尾しか獲れませんがな・・・
時速にするとチビちゃんが3.5尾・・・、こりゃ誰が見ても撃沈ってやつですが、攻略法を探りながらの辛い釣りもまた楽し???
どうすればココで鮎が釣れるのか? 元の位置に戻るべく歩きながら道楽Kに視線を移しますと15分ほどの間に3尾釣ってまんがな!
やはり こういうシブイ状況ではモロ粘り気の差がでますな・・・、動いたオラやM社長よりも、動かず粘っていた道楽Kの方が倍釣ってましたわ・・・
オラはどうすれば状況を打破できるんか?
オラの場合は道具か?
道楽Kが競技Aー95SRで調子良いんなら、オラは競技スペシャルAを使えば上回れる?
こんな事もあろうか?と 今日は銀影競技SP-A95SG=トビツキも持って来てまんがな!
オヤジさんに大阪FSに連れて行ってもらい、半日悩みに悩み選んだ思い出深い一竿でんがな!
数年ぶりに使いましたが やっぱり良い竿って違いますな!
視界から消えるほどシモまで行ったM社長はフェルト減らしのタビ?から戻り「こんな釣れんPは我慢ならん!」と別Pのメンバーの元へ移動でんがな!
時にして10時20分ごろ、道楽Kが「1時間ほど仕事に行ってくる、舟はココに置いて行くから頼む!」とかで、寂しくもオラ一人ぽっちになりまんがな・・・
人がおるのもいじくらしいが、一人ぽっちじゃ寂しい? でも逆に集中できる?
「引けばスケートの如く・・・」と言われたトビツキにオトリをセットし、引き泳がせ的に操作しますと、ツツツ~っとオトリが滑り、フッと目印に変化が出ると共に手元にビビッと伝わる前アタリ、野鮎が針に掛かり目印ブッ飛び! 鮎の引きを軽くいなして真上から摘まむようなフワリ抜きでキャッチ!
オトリを替え同じパターンで連発!
トビツキも久しぶりに出番が来たんでいつも以上に頑張っておるんか?
操作性・感度・軽さ・柔軟性・・・、流石はコードネーム=トビツキ! 能汁の出る掛かり方でおました。
しばらくしてビジネスが成功した道楽Kが戻りましたので、場所移動するか聞くと「なに移動? そんなもんせんちゃ、簡単なPでやるより このまま難しいPを攻略せんまいか!」と言うので数尾追加してBタイム&昼食タイムにします。
昼食中に別Pの様子を聞きましたら「昨日より小さくなったが釣れる。」と言いますから大丈夫そうで一安心!
午前の部は10時ごろまで撃沈君だったんですが、トビツキが本領を発揮し撃沈君からプロ並み君に変身?マシンガン掛りしちゃいまして釣果46尾でおました。
少し風が出て来たんと、午前中にパスした強めの瀬もやりたかったんで午後は龍切竿にチェンジ
トビツキと龍切竿・・・、午前と午後の時間帯差・一度触っているP・50cmのリーチ差はあるものの釣れ方に違いはあるのか?
この辺も気にしながら釣りましたが、やはり龍切竿では釣れ方に違いはありますね?
トビツキと比べればの話ですが、シャープ差がありますからオトリをビシッと釣れ筋に入れられ、その位置でオトリを止める事が可能ですのでトビツキでは釣れなかった鮎が釣れますわ!
オトリの送り出しや抜きの速さ、回転力がアップしますんでマシンガン掛りが更に加速?
そろそろ竿を畳むという時間帯なんか、仕事でロスタイムがあった道楽Kが「まだ止めん!」とばかりに竿を肩んでカミへ上がって行きますから、オラも続けてましたらゴールデン到来でんがな!
5分間に1尾ペースが3分間に1尾ペースに変わり・・・、更に加速しマシンガン掛りですがな!
朝の苦戦は何だったんか? とても同じPとは思えない激しい掛かり方でしたぞ!
龍切竿のポイントにオトリを入れる速さ、勝利バーサイズのオトリを引いても浮かない小型対応性、前アタリを捉える感度、抜きの正確性と速さがモノをいい 最後の最後にリンダを困らせまんがな!
釣っている時の香りから「今日の鮎も美味いぜ!」と思ってましたが
ガスで焼いた勝利バー天然鮎は最高に美味い!
2日間とも最高気温が30度以下だったんでドライタイツ&1.5mmジャケット着用でしたが、朝も寒くなく日中はうっすら汗ばむぐらいで快適そのものでおました。
ドライタイツは釣り後の疲労度から身体に優しいのは言うまでもありません、オラの場合は既製品の規格外の体型?ですからシーズン前にオーダーしピッタリサイズというのも快適性の向上になっているようです。
by ayudouraku
| 2017-09-06 07:47
| 鮎釣り
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